日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:イヴァン エスピノーサ)は、同社のフォーミュラEチームがドイツのテンペルホーフエアポートストリートサーキットで開催された2025/26 ABB FIAフォーミュラE世界選手権の第7戦・第8戦において、オリバー ローランドが両レースで表彰台を獲得、ノーマン ナトーも第8戦で5位に入賞したことを発表しました。
5月2日土曜に行われた第7戦では、現ドライバーズチャンピオンのローランドが予選で好タイムを記録し、デュエルの準決勝に進出。決勝は3番グリッドからスタートしました。一方、チームメイトのナトーはグループ予選でトップ4進出をわずか0.2秒差で逃し、20番手スタートとなりました。
ローランドは好スタートを切り、序盤から先頭集団でレースを展開。25周目終盤のピットブースト後には一時トップに立つ場面も見せました。終盤にはアタックモードを使用して2位争いを展開したものの、惜しくも3位でのフィニッシュ、なおローランドはこれで7戦中4度目の表彰台獲得となりました。一方のナトーは、ピットブースト後すぐにアタックモードを使う戦略を取り、順位を上げたものの最終的に18位でレースを終えました。
レース後は翌日の第8戦に向け、チームは夜通し入念な準備を実施しました。予選ではタイヤを温存し、後方グリッドからスタートする大胆な戦略を選択。この戦略により、序盤でエネルギーを温存し、中盤以降に順位を上げる展開を狙うことになりました。
この戦略は奏功し、18番手スタートのローランドと16番手スタートのナトーは、レース中盤にかけて上位集団へ浮上、2人は一時トップに立つ場面もあり、その後終盤にアタックモードを使用してスパートをかけました。更にローランドは終盤で首位争いを演じましたが、最終的に2位でフィニッシュ。さらにファステストラップも記録しボーナスポイントを獲得しました。一方、ナトーは終盤にフルコースイエローが出た影響で追い上げが阻まれたものの、5位でのフィニッシュとなりました。
次戦となるフォーミュラE 第9戦、第10戦は 5月15日〜17日にモナコで開催されます。