5月16日(土)に行われた第9戦、ローランドとノーマン ナトーはそれぞれ12番手、および14番手からのスタートとなりモンテカルロ市街地コースに苦戦しました。ローランドは序盤にエネルギーをうまく温存しトップ10圏内に浮上したものの、パンクによりピットインを余儀なくされました。その後、ピットブーストのため再度ピットに入り、良好なペースを見せたものの順位回復には至らず、15位でフィニッシュしました。一方、ナトーはレース序盤にタイヤ内圧違反によるペナルティを受け、懸命に挽回を試みたものの14位でレースを終えました。
翌17日(日)の第10戦予選では、両ドライバーともに1周のパフォーマンスを向上させ、ローランドはデュエル進出を果たし8番手グリッドを獲得。ナトーはわずか0.017秒差で惜しくもデュエル進出を逃し、9番手からスタートしました。
決勝でローランドは序盤にエネルギーを温存しつつ好機を待ち、20周目に最後の6分間のアタックモードを使用。この戦略により、発動からわずか3周で首位に立つと、その後はレースを完璧にコントロールし、今季初優勝を飾りました。さらにファステストラップも記録し、追加ポイントを獲得しました。ナトーは序盤から10位以内で好レースを展開していましたが、5周目の最終コーナーで他車に押し出され防護壁に接触し、マシンにダメージを負ってリタイアに終わりました。
次戦は6月19日~20日に2019年以来となる中国の三亜(サンヤ)での開催が予定されています。