フォーミュラE

日産フォーミュラEチーム 中国・三亜ではポイント獲得ならず

2026年6月22日

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日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:イヴァン エスピノーサ)は、同社のフォーミュラEチームが、中国・三亜で開催されたABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン12(2025/26)の第11戦に参戦したものの、オリバー ローランド、ノーマン ナトーの両ドライバーはポイント獲得に至らなかったことを発表しました。

2019年以来となる中国・海南島での大会では、極めて高い気温と湿度が続く厳しいコンディションの中、直近までの好調をキープすべく大会に挑みました。

 

接戦となった予選では、両ドライバーともデュエル進出を果たすことはできず、決勝ではローランドが10番手、ナトーが16番手からのスタートとなりました。両者とも好スタートを決め、前半はエネルギーを温存し後半に勝負をかける戦略を採用しました。

 

レース中盤にレッドフラッグによる中断が入ると、ローランドとナトーは温存していたエネルギーとアタックモードを活用して一気に順位を上げ、再開後わずか数分でローランドはトップに立ち、ナトーもトップ4圏内へと浮上しました。

 

しかしながら、ナトーは他車からの追突を受けてクラッシュし、生憎のリタイア。その数周後、トップ争いの中にいたローランドも不運なミスによりウォールに接触し、レースを終えました。 

 

次回は7月3日(金)〜5日(日)に上海国際サーキットでダブルヘッダー(第12戦・第13戦)が開催され、今シーズンの中国ラウンド最終戦を迎えます。

トマソ ヴォルペ(日産フォーミュラEチームマネージングディレクター兼チームプリンシパル)「チームはローランドとナトーには理想的な戦略を用意していましたが、ポイントを獲得できず非常に悔しいです。予選は苦戦を強いられましたが、決勝で巻き返すことを目標にその戦略を実行しました。2人とも確実にポイント圏内でフィニッシュできる状況でしたが、ナトーは避けられない接触によりリタイア、ローランドは非常に稀な痛恨のミスでレースを終えました。結果は残念ですが、チームとしては期間を空けずもう一度中国で戦えるので、シーズン終盤に向け重要な上海ラウンドを迎えることを前向きに捉えています。」

オリバー ローランド(日産フォーミュラEチーム ドライバー)

「予選は不本意でした。今季はレースペースを見つけるのに苦しい部分もありましたが、決勝では良いポジションにつけることができました。戦略は正しく、再開時にややエネルギーを使い過ぎてしまいましたが、それでも十分に戦える状況でした。ただ、自分のミスでウォールに接触し、レースを終えることになり非常に悔しいです。この結果をしっかり受け止め、次戦となる上海のダブルヘッダーに向けて改善していきます。」

ノーマン ナトー(日産フォーミュラEチーム ドライバー)

「予選では戦略をうまく実行できませんでした。もともと厳しい戦いになることは分かっていましたが、決勝ではチャンスが多いと見て、グリッドポジションを逆に活かす戦略を取りました。レース前半でエネルギーとタイヤを温存したことで、一気に順位を上げ、トップ4圏内に入ることができましたが、後方からの接触でウォールに押し出され、リタイアとなってしまいました。好結果が期待できただけに非常に悔しいです。」