第15戦となる土曜日のレースでは、ナトーが16番手スタートから7つポジションを上げて9位でフィニッシュ。安定したペースで力強い走りを見せました。23号車を駆るローランドは12番手スタートでしたが、レース中の接触によりマシンにダメージを負い、惜しくも11位でフィニッシュ。ポイント獲得にはわずかに届きませんでした。
土曜日の悔しい結果を受け、チームは最終戦である第16戦に向けて集中力を高め、チームおよびマニュファクチャラーズタイトル獲得の可能性に望みをつなぎました。予選では両ドライバーともデュエル進出を逃し、9位と10位からのスタート。ナトーは序盤の接触でピットインを強いられたものの、最後尾から追い上げて11位でフィニッシュ。ローランドは10番手から好スタートを切り、上位争いに加わりましたが、表彰台圏内を走行中にアクシデントに見舞われ、無念のリタイアとなりました。
これにてフォーミュラEシーズン11は閉幕し、シリーズはオフシーズンに入ります。日産フォーミュラEチームは今季、ポールポジション4回、表彰台7回(うち優勝4回)を獲得。ローランドは前戦ベルリンで2戦を残してドライバーズタイトルを獲得し、チームとしても日産が単独で参戦を開始して以来、最高位となるチームランキング3位、マニュファクチャラーズランキングでも3位を獲得しました。