先月行われた第11戦の三亜大会に続く中国での開催となり、同一シーズン中に同国内2か所で大会が行われるのはフォーミュラE史上初のことです。開催地の上海では日産チームはこれまでに3レースでポイントを獲得しています。オリバー ローランドは昨々シーズン、惜しくも表彰台を逃しましたが、昨シーズンはトップ5フィニッシュを記録しました。一方、チームメイトのノーマン ナトーも相性が良く、前回はローランドとともにポイント獲得を果たしています。
日産フォーミュラEチームは効果的な戦略を立てていましたが、アクシデントで結果に結びつかなかった前戦からの巻き返しを図ります。またローランドは、年間チャンピオン争いにおいて首位との差を縮め、2年連続となるタイトル獲得に向けて重要な週末に臨みます。
今回の上海大会はダブルヘッダーで開催され、土曜日の第12戦では「ピットブースト」が導入されます。コース幅が広くオーバーテイクがしやすいことに加え、高いグリップ特性を持つサーキットであることから、予選の順位ではなくコーナリングスピードが重要となります。
レイアウトは常設コースを短縮した全長3.051km、12コーナーで構成されます。締まり込んでいく第1、第2コーナーが特徴的で、その後に第3、第4コーナーの複雑なセクションが続きます。第6コーナーと第10コーナーの強いブレーキングポイントが主な追い越しポイントとなります。
フリー走行1回目は金曜日16時(現地時間・UTC+8)に開始され、予選と決勝は土曜日・日曜日ともにそれぞれ10時40分、15時05分に行われます。
今回も中国における重要なパートナーである東風日産が日産フォーミュラEチームをサポートします。三亜大会同様、東風日産はゲストプログラムやファン向けイベントを実施し、中国市場向け最新EVや日産の革新的な電動技術を紹介します。東風日産のロゴはマシン、ドライバーのレーシングスーツ、ガレージ壁面などに掲出されます。