フォーミュラE

日産フォーミュラEチーム、東京で初開催されるナイトレースに参戦

2026年7月22日

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特別なNISMOカラーリングでホームレースに臨む

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:イヴァン エスピノーサ)は、同社のフォーミュラEチームが、今週末に東京で開催されるABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン12(2025/26)の第14戦および第15戦に参戦することを発表しました。今回の東京E-Prixは、同シリーズとして東京で初めて開催されるナイトレースです。

 

日産フォーミュラEチームは、上海でのダブルヘッダーで得た学びを活かし、ホームレースとなる東京での好成績を目指します。オリバー ローランドは、これまで東京で開催された3レースで1勝を含む2度の表彰台を獲得しており、東京E-Prixで高い競争力を示してきました。また、ローランドは東京で行われたすべてのE-Prixでポールポジションからスタートしており、本コースとの高い相性を見せています。

 

全長2.582キロメートルの東京ストリートサーキットは、東京ビッグサイト(東京国際展示場)を囲むように設けられたコースです。全18のコーナーからなるこのコースは3つの長いストレートに加え、タイトなコーナーが続くテクニカルな区間や高速セクションが組み合わせが特徴です。反時計回りに走行するこのコースは、フォーミュラEの中では特に難易度の高いコースの一つで、ドライバーとチームに高い対応力が求められます。

 

土曜日の第14戦では、ピットブーストが導入されます。一方で日曜日の第15戦では通常のレースフォーマットで行われるため、チームとドライバーは2日間で異なる戦略に取り組みます。

 

今大会は、シーズン12の終盤戦に位置付けられ、チャンピオンシップ争いにおいて重要な意味をもつレースとなります。現ドライバーズ世界チャンピオンのローランドは、今シーズンここまで1勝、6度の表彰台を獲得し、ランキング3位につけています。タイトル防衛に向けて、ホームレースとなる東京E-Prixでのさらなるポイント獲得を目指します。

また今大会は、日産フォーミュラEチームがGEN3 Evoマシンで臨む最後のホームレースです。
これを記念し、チームは日産のモータースポーツヘリテージの歴史を表現した、NISMOに着想を得た特別なワンオフカラーリングでレースに臨みます。この特別なカラーリングは、NISMOのパフォーマンスロードカーを象徴するカラーパレットを取り入れたもので、グレーとブラックを基調に、NISMOを象徴する赤のアクセントを組み合わせています。また、日産フォーミュラEチームの象徴である桜のモチーフも継承し、NISMOブランドとホームレースである東京E-Prixの両方を表現したデザインです。

 

ローランドとチームメイトのノーマン ナトーも、週末を通じて、特別なカラーリングを取り入れたレーシングスーツを着用します。

 

24日(金)19:00からのフリープラクティス1から始まり、25日(土)13:30からフリープラクティス2、15:40から予選、第14戦は20:05にスタートします。26日(日)も同様に、フリープラクティス(13:30開始)と予選(15:40開始)を経て、第15戦は20:05にスタートします。

トマソ ヴォルペ(日産フォーミュラEチーム マネージングダイレクター兼チームプリンシパル)「ホームレースのために日本へ戻り、ファンのみなさまはもちろん、日産の仲間の前でレースが出来ることを大変うれしく思います。シーズンを通して、皆さまからの応援はチーム全員にとって大きな力になっています。その声援を直接感じられることは、私たちにとってさらなる後押しとなります。
上海でのレース以降、私たちは何が起きたのかを分析し、改善点を明確にして、必要な対策を進めてきました。東京でのレースは常に特別なものですが、今年は初めてのナイトレースとなるため、さらに特別な週末になるでしょう。
また、チャンピオンシップにおいても非常に重要な局面です。強いパフォーマンスを発揮し、必要なポイントを獲得できるようチーム全員で全力を尽くします。」

オリバー ローランド(日産フォーミュラEチーム ドライバー)

「東京に戻ってくるのは、いつも特別なことです。日産にとってのホームレースは、チーム全員が楽しみにしているイベントです。雰囲気も素晴らしいこのコースで走ることをいつも楽しんできました。今回は東京で初めてのナイトレース開催となるため、ライトの下でこのコースがどのように変化するのか、楽しみにしています。
今週末は多くのことが懸かっている重要なレースです。すべてをしっかりとまとめ上げ、ファンのみなさまの前でよい結果を残すことに集中します。」

ノーマン ナトー(日産フォーミュラEチーム ドライバー)

「東京E-Prixを夜に走ることは、とても特別な経験となると思います。私はこの東京のコースが大好きです。特にチャレンジングなサーキットの一つであると同時に、走っていて非常に楽しいコースです。
東京のサーキットはオーバーテイクが難しいため、予選で良い結果を残すことが重要です。そのためにも早い段階からマシンに自信を持てる状態にする必要があります。
スタンドやサイン会で、たくさんの日産ファンが旗を振って応援してくださる姿を見ることを楽しみにしています。皆さまに喜んでいただける結果を届けられるよう、全力を尽くします。」

サム バード(日産 フォーミュラEチーム リザーブ兼開発ドライバー)

「東京は難しいサーキットです。コース幅が狭く、曲がりくねっており、路面に凹凸のある区間もあります。このコースでは慎重さが求められます。フリープラクティスから予選にかけて、段階的にペースを上げていくことが重要です。
コースがタイトなため、決勝でのオーバーテイクは簡単ではありません。表彰台を狙うには、前方グリッドからスタートすることが重要です。
ナイトレースはドライバーにとって素晴らしい経験になりますが、通常のレースと異なる要素もあります。例えば、路面温度が低くなることで、タイヤを適切な作動温度域により長く保つことができる可能性があります。エキサイティングな週末になることを楽しみにしています。」