シーズン11のチャンピオンであるオリバー ローランドは、サンパウロ、メキシコシティと続けて表彰台を獲得し、タイトル防衛に向けて好発進しました。現在ドライバーズランキングで3位につけており、マイアミでさらなるポイント獲得を狙います。チームメイトのノーマン ナトーは、2戦とも良い走りをしているものの、レース中のアクシデントにより思うようにポイントを獲得できていません。しかし、過去にアメリカで開催されたレースでは常にトップ10以内でフィニッシュしており、昨年のマイアミではポールポジションを獲得、チェッカーも先頭で受けています(その後のペナルティにより6位に変更)。
イベントの開幕に先立ち、今回初めてフリープラクティス0(FP0)で2台のマシン走行が認められることを受け、日産はルーキーおよびシミュレータードライバーのアビー プリング、そしてF2ドライバーのガブリエレ ミニがルーキーFPに参加します。この機会を通して、プリングとミニ両名との関係をさらに強化するとともに、両ドライバーはシーズン11から導入されている「日産e-4ORCE 05」マシンの実車での貴重な経験を積むことができます。さらに、このセッションを通して得たデータは、同コースを初めて走行するローランドとナトーのために活用されます。
新たな舞台となる「マイアミ・インターナショナル・オートドローム」は全長2.32km、14のコーナーがあるコースです。序盤はテクニカルな区間が続き、後半にはターン11と13へ向けた長いストレートとその先に強いブレーキングが待ち受けます。ここはオーバーテイクポイントとしての期待が高いセクションです。サンパウロやメキシコシティと比べ、路面はスムーズなのも特徴です。
プリングとミニが参戦するルーキーFPは30日(金)14:30(現地時間、UTC-5)にスタート。ローランドとナトーは同日17:00のFP)で走行を開始します。31日(土)は7:30からFP2、9:40に予選、そして14:05に本戦を開始します。