ノーマン ナトーは予選でドライ路面の中、強さを発揮し、グループ最速タイムを記録してデュエル進出しましたが、オリバー ローランドはわずかの差でトップ4入りを逃しました。レース前に雨が降り、路面は滑りやすい状態となっていましたが、チームはレース開始後に路面が早く乾くと予想し、ドライ向けのセットアップを選択しました。しかし実際にはレースの大半で路面状況は変わり続け、2人にとっては厳しい戦いとなりました。
8番手と14番手からスタートしたナトーとローランドは奮闘したものの、終始グリップに苦しむ展開となりました。ローランドは後半に順位を上げて12位でフィニッシュし、ファステストラップも記録しました。ナトーは17位でチェッカーを受けました。
難しいレースではあったものの、金曜日には有意義なルーキーフリープラクティス(ルーキーFP)も実施。ルーキー兼シミュレータードライバーのアビー プリングと、F2ドライバーのガブリエレ ミニが参加し、チームが初めて挑むマイアミ・インターナショナル・オートドロームでの重要なデータ収集を行いました。40分の走行でミニは3番手タイム、プリングも350kWモードでの渋滞に阻まれながら11番手という堅実な走りを見せました。