日産e.dams、フォーミュラEで初の表彰台を獲得

日産e.dams、フォーミュラEで初の表彰台を獲得

Back
2019年 3月 25日

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は、23日(土)に中国で開催された「ABB FIAフォーミュラE選手権」の第6戦三亜ePrixに参戦し、決勝レースでオリバー ローランドが2位となり、日産e.damsチームとして初の表彰台を獲得したと発表しました。また、セバスチャン ブエミも8位に入賞しました。

ローランドとブエミはそれぞれ練習走行の第1グループと第2グループで最速タイムを記録し、スーパーポールシュートアウトに進出しました。ローランドはスーパーポールシュートアウトでも最速タイムを記録し、ポールポジションを獲得しました。日産e.damsチームはブエミがサンティアゴ大会でポールポジションを獲得しており、フォーミュラEのシーズン5で2度のポールポジションを獲得した初のチームとなりました。

ローランドはポールポジションからスタートし、レースの序盤をリードしました。また、終盤の激しいバトルでも後続車の追い上げをかわし、2位でチェッカーを受けました。ブエミはスーパーポールシュートアウトでバリアにあたり、ピットスタートとなりましたが、激しい追い上げを見せて最後尾から大きく順位を上げました。しかし、レース後に接触によるペナルティを与えられ、最終的に8位となりました。

「私たちはこれまでのレースで高い競争力を見せ続けてきたものの、望んだ結果を得ることはできずにいました。今回、初めて表彰台を獲得できたことは、チームにとって幸せなことです。今シーズンのフォーミュラEは、ここまで6人のポールポジション獲得者と6人の優勝者が生まれており、間違いなく世界で最も競争の激しい選手権の一つと言えます。私たちはその選手権で初の表彰台を獲得しました。今度はその頂点に照準を合わせます。大きなチャレンジになるでしょう。私たちのチームは今回のレースでも速さを見せ、ローランドとブエミは素晴らしい仕事をしました。しかし、ライバルたちも成功を追い求めています。3週間後にローマで開催されるレースに向け、さらに進化しなければならないでしょう」と日産グローバルモータースポーツダイレクターであるマイケル カルカモは語りました。

「ローランドをとても誇りに思います。彼はルーキーですが、毎戦進化し続けています。今回のレースで彼は多くのポイントを獲得しましたが、私たちはより多くのポイントを望んでいます。ブエミの巻き返しも印象的で、今日は優勝を狙えるくらいの走りのペースを見せたと思います。チームスタッフ全員がヨーロッパラウンドに入ることを楽しみにしています」と日産e.damsチーム監督であるジャンポール ドリオは語り、チームの両ドライバーを称賛しました。

 

ドライバーコメント

オリバー ローランドのコメント:

「私はいいスタートを切り、レースをリードしました。最終的に2位となり、初の表彰台と21ポイントを獲得することができました。メキシコと香港でのレースでは表彰台を逃したのですが、あの時にもし表彰台を獲得していたら、今日は勝つためにもっと大きなリスクにも挑んだかもしれません。それでも今日の結果はとてもうれしいです。チームの全員が、この結果に値する仕事をしました」

 セバスチャン ブエミのコメント:

「最後尾からスタートして、上位まで順位を上げるのは大変でしたが、私のペースはとても良かったと思います。ローランドは素晴らしい仕事をし、日産は初の表彰台を獲得しました。2人のドライバーがともに高い競争力を持つことは、チームにとって素晴らしいことです」