日産e.dams、新マシンでフォーミュラEシーズン6に挑む

日産e.dams、新マシンでフォーミュラEシーズン6に挑む

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2019年 11月 19日

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、代表執行役:山内 康裕)は、11月22日と23日にサウジアラビアのリヤドで開催されるABB FIAフォーミュラE選手権シーズン6の開幕戦に、カラーリングとパワートレインを一新したマシンで参戦します。本開幕戦は同地のディルイーヤサーキットにおいて、ダブルヘッダーイベントで行われます。

日産e.damsチームは、今シーズンのレースに新たにシングルモーターシステムを採用したパワートレインを搭載したマシンを投入し、セバスチャン ブエミとオリバー ローランドがドライブします。

「私たちのデビューシーズンは、電動車両の優れたパフォーマンスを訴求する素晴らしい場となりました。これから始まるシーズン6は、パワートレインの変更に加え、新たに選手権へ参戦してくるライバルたちもいます。こうした新たな課題にチーム一丸となってチャレンジにしていきます」と、日産のモータースポーツダイレクターであるマイケル カルカモは語りました。

日産e.damsチームの監督は、ジャンポール ドリオに代わり、彼の息子であるグレゴリー ドリオとオリビエ ドリオの兄弟が務めます。彼らは共同声明で「父がモータースポーツの世界で達成してきたことを非常に誇りに思います。私たちの目標は、それを継続することです。シーズン6以降も父に敬意を表しながらレースを続ける決意です」と述べました。

今回のレースでは、日産のフォーミュラEマシンに「Expo2020 Dubai(2020年ドバイ国際博覧会)」のロゴが貼られます。日産は公式自動車パートナーとして、同イベントで最新のコンセプトや技術を紹介する予定です。

セバスチャン ブエミのコメント:
「昨シーズンは、ニューヨーク大会において素晴らしい走りで勝利を収めました。私たちはシーズン6に向けて、その勢いを維持する準備ができています。新たなパワートレインで今シーズンを戦いますが、プレシーズンテストで私たちのマシンの戦闘力は非常に高いと感じました。シミュレーターでも開幕戦に向けて準備していますが、実際にトラックに出てみないとライバルに対してどのくらい競争力を発揮できるかは分かりません。プレシーズンテストが行われたバレンシアのサーキットとディルイーヤのストリートコースでは大きな違いがあるからです」

オリバー ローランドのコメント:
「新シーズンに挑むにあたり、昨シーズンの経験を活かすことができるということが、デビューイヤーだった昨シーズンと大きく違うところです。自分自身の準備ができていると感じます。日産e.damsチームは、新しいパワートレインの開発にあたり、素晴らしい準備をしてくれました。ディルイーヤのサーキットは、高低差があり、コース幅も狭く、とてもエキサイティングなコースで、レースが楽しみです」