GAINERのGT-Rがアジア賞2位に

GAINERのGT-Rがアジア賞2位に

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2018年 8月 29日

FIA GT3、JAF GT車両で争われる「鈴鹿10時間耐久レース」が、8月24〜26日に鈴鹿サーキットで初開催され、GAINERのNISSAN GT-R NISMO GT3が14位でゴール。ドライバー2名以上がアジア地域の国籍を有するチームが対象の「アジア賞」で2位となりました。

昨年までSUPER GTシリーズの一戦として開催された真夏の耐久レース「鈴鹿1000km」が衣替えした「鈴鹿10時間」は、欧米、アジアのGT3トップチームや、日本のFIA GT3とJAF GT車両等35台が参加して開催。インターコンチネンタルシリーズの一戦としてもカウントされます。

 

KCMGの2台と日本のゲイナーから参戦した1台の合計3台がエントリーしたNISSAN GT-R NISMO GT3は、#018 GT-Rの千代勝正/松田次生/アレックス・インペラトーリ組が速さを見せ、2回目の練習走行ではトップタイムをマークしました。

一方、KCMGの#23 GT-R (エドアルド・リベラティ/リチャード・ブラッドレー/オリバー・ジャービス)と、ゲイナーの#11 GT-R(平中克幸/星野一樹/安田裕信)は予選でともにトップ10入りを果たす好走を見せたものの、#018 GT-Rは電気系トラブルにより30番グリッドからのスタートとなりました。

レースでは#23 GT-Rが序盤でトップ5を走行しましたが、残念ながら3.5時間を経過したところで突然の電気系トラブルに見舞われリタイアに。

KCMGの#018 GT-Rも、レースディスタンスも半分を過ぎた中盤、10番手を走行中に、マシンに問題を抱えることとなってしまいました。

 

「残念なことに、レースも中盤を過ぎたところで我々はパワーステアリングにトラブルを抱えることになり、リタイアしなくてはなりませんでした」と説明したインペラトーリ。

 

「30番グリッドから僕がスタートし、12番手までポジションを上げました。そしてチームメイトの千代と次生がさらに上を目指して奮闘してくれました」

 

「この結果から学び、来年にはより強くなって戻って来たいと思います。KCMGとNISMOのハードワークと熱心な対応、そしてチームメイトの最高の仕事に感謝しています」

ゲイナーの#11 GT-Rは、初めて履くピレリタイヤに苦戦しながらも、14位で完走を果たし、アジア賞で2位を得て表彰式に登壇。ファンの応援に応えました。

 

「予選は何とかトップ10に入ることはできましたが、セットアップが良い状態ではありませんでした」と平中。

 

「ピレリタイヤでロング(ランテスト)もやってなくデータもなく手探り状態で、上位のペースにはついていくことができませんでした。正直こういう結果になるかもしれないとは思っていましたが、トップに周回遅れにされるような惨敗を喫するとは思わず悔しいです。またチャンスがあれば挑戦したいですし、こんな終わり方にはしたくないですね」