CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rが8位入賞

CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rが8位入賞

Back
2020年 8月 13日

CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rが2戦連続でポイント獲得

決勝日は夏の日差しがサーキットに差し込んできました。気温29℃、路面温度42℃というコンディションで、66周の決勝レースがスタート。#12 GT-Rのスタートドライバーを務めた平峰は、オープニングラップのコカコーラコーナーで前を走る#39 GR Supraをかわし3位に浮上します。しばらくは3位をキープして周回が重ねられていきましたが、#36 GR Supraがじわじわと#12 GT-Rに迫ってきました。16周目には2台の差は0.2秒にまで縮まり1コーナーでは横に並びかけられますが、平峰はこれをしのぎ、2台の接戦は数周にわたって繰り広げられました。しかし24周目にライバルの先行を許し、#12 GT-Rは4位に後退。2台は30周目に同時にピットに飛び込んできます。#12 GT-Rはメカニックたちの迅速な作業で#36 GR Supraの真後ろでコース復帰しました。

後半スティントを託された佐々木は、交換したばかりの冷えたタイヤでなんとか食らいつこうとしましたが、自分たちよりも先にタイヤ交換を済ませていた後続のマシンたちも迫ります。接近戦の中で、#12 GT-Rは5位にポジションを落としてしまいます。レースも終盤に入り、どのマシンもタイヤの消耗が進んでいる中、#12 GT-Rは時折トップのマシンと変わらぬラップタイムを刻みながら、何度も先行車に迫りました。しかし、なかなか決定的なチャンスをつかめずにファイナルラップへ。佐々木は最後までプッシュしましたが、ダンロップコーナーでGT300クラスのマシンと接触してしまい、背後につけていた#100 NSX-GTにかわされ6位でフィニッシュ。決勝レース終了後、GT300クラスと接触に関してペナルティを受け、最終結果は11位となりました。

予選12位からスタートした#3 GT-Rは、29周を終えたところで前半の平手から後半の千代へ交代。暫定13位でコースに復帰しますが、素早いピット作業のおかげで、その後全車のピット作業が終わったところで11位まで順位を上げました。千代はひとつ前を走る#23 GT-Rと接近戦の末、GT300クラスのトラフィックをすり抜ける場面を利用して37周目に逆転。さらにひとつ前を走る#38 GR Supraに近づいていきました。テールトゥノーズまで何度も迫りますが、オーバーテイクはならず。それでも粘り強く走り切り、シングルフィニッシュの8位入賞で、開幕から2戦連続でポイント獲得となりました。

予選5位の#23 GT-Rはクインタレッリがスタートドライバーを務めました。序盤はペースが上がらず苦しい展開に。一時は9位まで順位を下げてしまいます。しかし10周を過ぎるころから徐々にペースアップし追い上げにかかりました。31周を終えて松田に交代。後半スティントを任された松田は、終盤の49周目に1分30秒台半ばのベストラップを記録し、着実な走りで10位フィニッシュ。最終結果は9位入賞となりました。#24 GT-Rは後半スティントを担当したマーデンボローが#64 NSX-GTと熾烈な接近戦を展開。果敢に攻めたマーデンボローが終盤の最終コーナーでこれを攻略して、12位でフィニッシュしました。

 

予選12位からスタートした#3 GT-Rは、29周を終えたところで前半の平手から後半の千代へ交代。暫定13位でコースに復帰しますが、素早いピット作業のおかげで、その後全車のピット作業が終わったところで11位まで順位を上げました。千代はひとつ前を走る#23 GT-Rと接近戦の末、GT300クラスのトラフィックをすり抜ける場面を利用して37周目に逆転。さらにひとつ前を走る#38 GR Supraに近づいていきました。テールトゥノーズまで何度も迫りますが、オーバーテイクはならず。それでも粘り強く走り切り、シングルフィニッシュの8位入賞で、開幕から2戦連続でポイント獲得となりました。

予選5位の#23 GT-Rはクインタレッリがスタートドライバーを務めました。序盤はペースが上がらず苦しい展開に。一時は9位まで順位を下げてしまいます。しかし10周を過ぎるころから徐々にペースアップし追い上げにかかりました。31周を終えて松田に交代。後半スティントを任された松田は、終盤の49周目に1分30秒台半ばのベストラップを記録し、着実な走りで10位フィニッシュ。最終結果は9位入賞となりました。#24 GT-Rは後半スティントを担当したマーデンボローが#64 NSX-GTと熾烈な接近戦を展開。果敢に攻めたマーデンボローが終盤の最終コーナーでこれを攻略して、12位でフィニッシュしました。

 

平手晃平
「レースウィークの走り出しからクルマの調子は良かったのですが、予選のQ1でまとめ切れず、12番手スタートと出だしが遅れてしまったことが、今回の結果に影響しました。ただチームみんなで頑張ってポイントを獲れたのは良かったことだと思います。次戦は、開幕から2戦続いた富士から、サーキットが鈴鹿に変わります。鈴鹿では予選からいいポジションを狙っていけると感じているので、今シーズンまだ上がれていない表彰台を目指して頑張ります」

千代勝正
「平手選手の担当した前半スティントやピットワークがすごく良くて、順位を上げることができました。僕自身もアウトラップからプッシュして、23号車とのバトルではGT300クラスのトラフィックを使って前に出ることができました。その後もペースは良くて、38号車にも迫りましたが、なかなか突破口が開けず抜けなかったのは悔しいです。次戦の鈴鹿は個人的にも好きなコースで、GT300クラスの時も優勝することができました。GT500の初優勝を鈴鹿で飾れるように頑張ります」

田中利和監督
「予選は少しミスがありました。今回は非常に僅差の戦いだったので、コンマ1に泣くという状況でしたね。レースペースは悪くないのですが、なかなか前のクルマを抜ききることができないレースでした。いま与えられているハードウェアで一番いい順位をとるというチームの仕事を考えると、今回は足りなかったところ、精いっぱいできたところの両方があったと思います。今はできるだけポイントを獲って、チャンスが来るのを辛抱強く待ちたいと思います」

 

リアライズ 日産自動車大学校 GT-Rが5位フィニッシュ

決勝日は、立っているだけで汗をかくような真夏の陽気となり、午後1時にフォーメーションラップがスタートしました。

予選8位の#56 GT-Rは藤波がスタートドライバーを担当。スタート直後からサイドバイサイドの争いを制し、オープニングラップでポジションアップに成功しました。さらに6周目にも1台をパスし、レース序盤で6位に上がります。上位を走行するJAF-GT勢に迫るべく、藤波は懸命にプッシュ。24周を走破しオリベイラに交代しました。暫定20位でコースに復帰すると、GT300クラスの全車がピット作業を済ませた時点で6位に順位を戻していました。オリベイラも力強い走りで5位のマシンに近づくと、45周目の1コーナーでオーバーテイク。さらなるポジションアップはかないませんでしたが、終盤まで速いペースを保って5位フィニッシュ。2戦連続の入賞を果たしました。

予選6位の#360 GT-Rは、スタートドライバーの柴田がオープニングラップの100Rコーナーで豪快なオーバーテイクを披露し5位にポジションアップ。その後#56 GT-Rに先行され順位を下げると、23周を終えて青木に交代し、暫定24位から再び追い上げを開始しました。全体のピット作業が終わり、#360 GT-Rは13位に浮上。青木は終盤にGT300クラスの区間ベストタイムを記録するなど、チームにとって相性のいい富士で速さを見せ、12位でフィニッシュしました。

#10 GT-Rは20番グリッドから星野がスタートドライバーを務め、10位まで順位を上げてポイント獲得。#11 GT-Rは終盤、ポイント獲得圏内の10位走行中にGT500クラスに接触されスピン。21位でフィニッシュしました。#48 GT-Rは最後まで走り切って、26位でチェッカーを受けました。

Images: GTA