#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rが9位

#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rが9位

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2021年 4月 12日

アクシデントで#23 MOTUL AUTECH GT-Rがリタイアを喫するも、#3 GT-Rと#12 GT-Rがポイントを獲得

晴天の下、午後1時30分にフォーメーションラップが開始され、82周のレースがスタートしました。スタートダッシュを決めた#23 GT-Rのクインタレッリは、1周目に7位にポジションを上げ、6周目には前車をパスして6位となりました。#3 GT-Rの平手は11位、#12 GT-Rの松下が12位で序盤のポジションをキープしました。コース上にスピンしたマシンがストップし、7周目に SC(セーフティカー)が4周に渡って導入されましたが、日産勢はポジションを守ります。19周目、激しいポジション争いのなか、#12 GT-Rが11位に浮上し、#3 GT-Rは13位となりました。レース中盤になり、ペースを上げる日産勢は#12 GT-Rが24周目、28周目、32周目に順位を上げて9位に、#3 GT-Rも32周目には10位にポジションを上げています。

33周目、コース上にスピン、ストップしたマシンが出て、SC導入を見越して各車一斉にピットインを開始します。日産勢も6位の#23 GT-R、9位の#12 GT-R、10位の#3 GT-Rがピットイン。#24 GT-Rはこのタイミングではピットインせずステイアウトし、SC導入時にはトップのポジションとなりました。多くのマシンが一斉にピットインしたため、ピットは混乱状態となり、ポジションにも変動が出ます。SCが解除された39周目には#23 GT-Rは10位、#3 GT-Rは11位、#12 GT-Rは12位となり、#24 GT-Rが44周目にピットインすると、それぞれひとつずつポジションを上げてレースは後半戦に入りました。

 

50周目、接近したポジション争いのなかで#23 GT-Rが複数のマシンと接触し、マシンにダメージを負うアクシデントが発生。#23 GT-Rはピットに戻りましたがリタイアを余儀なくされました。このアクシデントに巻き込まれる形でコースアウトした#12 GT-Rは13位にポジションを落としています。

レース終盤に入り、混乱を切り抜けた#3 GT-Rは9位を走行。#12 GT-Rはペースの落ちたマシンをパスして、70周目に10位にポジションを挽回しました。2台はポイント獲得圏内のポジションをキープし、チェッカーフラッグを受けました。

アンラッキーなアクシデントにより上位進出は逃しましたが、今シーズンに向けて準備したGT-Rのポテンシャル向上を確認することができた開幕戦でした。今回のデータを基に、日産/ニスモ陣営は次戦富士、第3戦鈴鹿での巻き返しを狙います。

#3 平手晃平
「フリー走行、予選、決勝と僕たちには少し苦しい展開でしたが、今回しっかり走り切ったことで、得られたものも多いと思うので、次戦以降に向けて準備したいと思います。富士は公式テストで#23号車が良い結果を出しているので、そのデータも参考にしながら改良を進め、2台で表彰台を狙えるよう頑張ります」

#3 千代勝正
「レースでは、コース上いろいろ荒れていてアクシデントがあるなか、自分たちのレースがしっかりできた点は良かったと思います。自分は後半の長いスティントでしたが、落ち着いて目の前のバトルに集中できましたし、ポイントを獲得できたことも初戦としては良かったです。ここからスタートですから、マシンも良くし、自分もドライビングを追求して頑張っていきたいと思います」

 

 

GT300クラスの#56 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が今季初優勝を挙げ、チャンピオン防衛に向けて幸先の良いスタートを切りました。また、ポールポジションを獲得した#11 GAINER TANAX GT-R(平中克幸/安田裕信)は、4位に入りました。