2018年型NISSAN GT-R NISMO GT3がスパ24時間レースで総合7位入賞

2018年型NISSAN GT-R NISMO GT3がスパ24時間レースで総合7位入賞

Back
2018年 7月 31日

ベルギーのスパ・フランコルシャンで開催された24時間耐久レースで、新型NISSAN GT-R NISMO GT3が力強いパフォーマンスを披露。GT Sport Motul Team RJNが困難をくぐり抜けて素晴らしいリザルトを手にした。

今回が24時間レース初参戦となった2018年型の#23 NISSAN GT-R NISMO GT3は、夜間のステージで一時首位を快走するなど好パフォーマンスを見せ、見事にトップ7フィニッシュを果たした。

惜しくも金曜のスーパーポールセッション進出を逃したルーカス・オルドネス/アレックス・バンコム/マット・パリー組の#23 GT-Rは、21番グリッドから土曜のレースに臨んだ。グリーンフラッグと同時に力強いレース展開を見せた#23 GT-Rは、スタートから4時間を経過した時点でトップ3にまでポジションを上げた。

義務付けられた5分間のピットストップ敢行のタイミングやセーフティカー導入によるポジションダウンなど、いくつかの不運はあったものの、#23 GT-Rはトラブルフリーで順調に周回を重ねていった。

「とても幸せな日です。ポイント圏内でフィニッシュするのはいつだって素晴らしいニュースですが、スパ24時間を完走できたのは本当にうれしいことです」とオルドネス。

「1年のなかで最大のチャレンジと言えるレースで、多くのポイントを獲得することができました。7位という結果には満足ですし、日産、ニスモ、そしてGT Sport Motul Team RJNにとっても良いリザルトです。チームはこの結果を得るために本当にハードに働いてくれました」

「我々はドイツ勢を除けばこのレースでのトップマニュファクチャラーであり、そのことを非常に誇りに思います。世界で最もチャレンジングなサーキットに63台が参戦したレースで、それは簡単なことではありません」

「コース上には多数のGT3マシンが走行していて、いたるところでトラフィックやアクシデントが頻発していました」

「そういったものを避け、コース上に留まることが重要でした。アレックスとマットはいつもどおり素晴らしい仕事をしてくれ、我々3人はこの結果を誇りに思って良いと考えています」

ショーン・ウォーキンショー/ジョーダン・ウィット/リカルド・サンチェス/ストゥルアン・ムーア組でシルバーカップクラスにエントリーした2015年型の#22 GT-Rも、クラス5番手までポジションを上げる快走を見せた。残念ながら、ピット作業時の引火によりポジションを落とし、表彰台争いから脱落することになったが、迅速な修復作業でGT-Rを不死鳥のように蘇らせたクルーは、すぐさまマシンをコースに送り出し、最終的にクラス5位まで順位を取り戻してフィニッシュした。

「スパ24時間で完走できるなんて素晴らしい結果です。私自身5度目の24時間レースとなりましたが、そのすべてのレースで日産とともに完走を果たしています。これは素晴らしい成果でしょう」と語ったサンチェス。

「我々は3位表彰台まであと一歩のところまで行ったのですが、不運な火災に見舞われてしまいました」

「でもチームのクルーが迅速に消火し、マシンを驚くほど早く修復してコースへと送り出してくれました。メカニックだけでなく、エンジニアやサポートスタッフ、チームクルー全員が本当に素晴らしい仕事をしました」

ブランパンGTシリーズ・エンデュランスカップのシーズン最終戦は9月30日にスペイン・バルセロナで開催される。